【Vol.1】ファスラボ・プロジェクトを語る
2026年からファスニング・ラボ株式会社、Faslab Inc.が立ち上がりました。
ファスラボ・プロジェクトのコアになるのが、この会社。
ファスラボ本体は二名のコアスタッフが常駐しています。
石戸達也(いしどたつや)と砂邊康之(すなべやすゆき)の二名。
ネジ、ネジを使用した締結体の問題解決、正しいネジの選定、などを日本のねじ市場へ情報発信をする為に法人化。
例えば、ボルトが折れてしまったら?
公的機関で破断面を顕微鏡で拡大して、見解を求めれば、脆性破面か延性破面かを診断してもらえるはず。
が....ここからが問題解決の本質。
ボルトの折れた原因は分かった。
「では、次は何をすれば良いですか?」
この質問には、公的機関からハッキリした回答を得るのが難しい。
・個々のボルトの強度アップ?
・サイズアップ?
・使用本数増?
・ボルト締結個所の移動?
・相手材の補強?
ファスラボでは、その後の問題解決までを一緒に探る事を有償で行うシンクタンク、コンサル企業です。
【なぜ、プロジェクトなのか?】
各種分析器、測定器は高価な為、全ての機器を保有していて、その機器の校正を定期的に行っている会社は有りません。
従い、公的機関、大学、認証機関、一般企業でファスラボ・プロジェクトに賛同いただけるチームを作り、チーム内機器を使い、機構設計者、品証担当者の問題解決を目指すので、プロジェクトなのです。
ファスラボ内では、軸力センサー付きPCトルクアナライザーを新規発注しているので4月までには設置されるはずです。
【プロジェクトに参加している会社はもうあるのですか?】
ファスラボが開設されて日が浅いですが、公的機関と大学などの施設の賛同を得ています。
また、一般企業も既に数社手を挙げて頂いています。
現在、各組織を回り、分析器、測定器がねじ締結で使用可能なのかの最終チェックを行っています。
今後も、ご賛同いただける組織は増えていく予定です。
現在使える分析器、測定器で提供可能な「サービス一覧表」を作成しています。
2026年4月より本格的なサービス開始を致します。
(既に数件ご依頼、ご相談を受けていますが、順次対応させて頂きます)
ファスラボコラムでは、
・技術的内容
・ねじ締結技術の最先端情報
・お伝えできる範囲での試験、分析の具体例
などをランダムに情報発信いたします。
是非、我々の活動にご期待ください。
ファスラボ・プロジェクトチーム

